掃除機について 2023.12.11 その他 おはようございます、品質管理ユニットの根津です。時が経つのは早いもので、今年もまた年の瀬を迎える時期になりました。 2023年も残すところ半月。年の瀬といえば大掃除。掃除にかかさせないアイテムはなんといっても掃除機。掃除機がないと年末は始まらないと言っても過言ではありません。 いわば、労働へと誘ってくれ、休みたい身体を奮い立たせてくれるのが掃除機ではないかと。気に入った掃除機だとテンションが上がります。しかし掃除機は、どちらかというと世の中的には地味な存在で、元祖三種の神器は、テレビ(白黒)、洗濯機、冷蔵庫でしたが、その後は新三種の神器と言われた、テレビ(カラー)、エアコン(クーラー)、自動車の時代も経て最近、三種の神器という言葉自体が、使われることが少なくなってきたような気がします。結局、掃除機が革新的な発明と捉えられる時代はもう来ないのではないかと思うと寂しくなります。一方で、掃除機は地道ではありますが、素晴らしい進化を遂げてきたとも感じています。コードが煩わしかった時代からコードレスへと変わり、最近ではお掃除ロボットも出てきました。何がすごいか。コードレス掃除機といえば、昔はパワーがなく、使い物になりませんでしたが、最近は多少使用時間が短くても、パワーがAC並みに出るコードレス掃除機が出てきました。よくよく考えると、掃除って、長くやりたいとは普通は思わないため、電池の持ちが多少短くてもパワーがあってサクサク吸い込んで、作業効率が上がり、短時間で済めば、それが一番いい。この当たり前の発想をなぜ昔は思いつかなかったのか。その壁を打ち破った人はすごいと思います。 そんな中、掃除機に求められるのは何か。まずは何といってもコードレスは外せない。昔のように、ヨッコラッショと押し入れから出してきて、コードを引き出し、コンセントに差し、掃除しているうちにコードが絡まり・・・コードがワンプッシュで戻る機能、あの爽快感は好きで、趣があってよいのですが、やはりスマートに熟せるコードレスがよい。そして、いつでもどこでも使えること。そのためには、部屋のどこに置いても違和感がないこと。コードレスだと必ず充電台に置かないとダメですが、充電台も含めて部屋にフィットすること(いつでも)。そして、小回りを利かすためには、そこそこ小さいこと。ダイソンのように大きいと狭い場所で使えない時がある。掃除の途中で、吸えない場所あることはとてもストレスを感じますです。パワー、吸い込み力などは当たり前の機能なので、あえては書きませんが、その上で、この2つは譲れないポイントだと思います。そして、掃除を掃除とは思わせない掃除機、気が付いたら掃除していたことを体現できるような掃除機、これが理想の掃除機です。 ということで大掃除に戻りますが、コードレス掃除機、中でも自分の気に入った掃除機で気分上々、鼻歌交じりに掃除に勤しむ。これがホーム・スイーパー、わが家の掃除野郎の年末の過ごし方。 そんな掃除機について長々と書きましたが、今回私がぜひお薦めしたいがマルチスティッククリーナー。 コンパクトながらホコリもゴミもしっかり吸い取る優れもの。これは、弊社が理想の掃除機を目指し、チャレンジてきたひとつの形です。きっと、お気に入りの掃除機となり、モチベーションも上がり、いつの間にか掃除好きになること間違いなしの掃除機です。ご購入はこちらから次回のブログもお楽しみに。