時間は自分で作るもの 2021.03.29 その他 おはようございます、クリエイティブユニットの吉田です。 だんだんと暖かくなり、桜ももうすぐ満開ですね。4月目前ということもあり、今年も新入社員の面々が顔を揃えました。新卒に限らず中途の新入社員も多く、会社全体の規模が大きくなっているのを日々肌で感じています。 弊社では2月にリブランディングと社名変更を行いました。私はそのプロジェクトに直接関わったひとりです。この大きな節目に立ち会えた貴重な体験に感謝し、1ヶ月以上たった今でも新鮮な気持ちで毎日の業務に当たっています。 つい先日年が明けたと思ったら社名変更の切替日まで本当にあっという間でした。それもあり、業務が過密していたここ半年の中で、時間の使い方について考えることが増えました。 業務時間に対する費用対効果、長期案件のスケジュール管理、労働と息抜きのメリハリ。 日本全体ががむしゃらに頑張る時代から、最小限のコストで最大限の利益を生む時代に変わってきています。 弊社も例外ではなく惰性や慣習で続けている業務の見直しをして本質的な時短を行なったり、ユニットを越えた業務量の調整、業務管理の外部サービスを使った時間管理、定期的なヒアリングなどに取り組んだりしています。 私は入社して9年目ですが、年々働きやすくなっていると感じています。それはトップだけでなく、社員全員が意識的に時間の使い方改善に取り組んでいるためです。 新卒社員は新しい目で見て思ったことを発言する気持ちを。中途で入った社員は前職での知識を活かした目線での提案を。既存社員は過去の取り組みの見直しと、新しい意見を素直に聞き入れ変化や進化に対応する柔軟性を。 時間は何もしなくても過ぎてしまいます。仕事についていても、遊んでいても、時間だけは全人類に平等に与えられています。私にとって、今この1分1秒をどうやって過ごすかということを意識した半年となりました。 「時間は自分で作るもの」まだまだ時間の使い方が下手で反省も多い毎日ですが、日々成長できるよう頑張っています。 長くなりましたが、新入社員の人には臆せずに発言していってほしいと思っています。私たち社員はその発言が出来る機会や受け取る環境を整えて、新しい風が吹くのを待っています。 それでは、次回のブログもお楽しみに。