LPの物づくり体制について 2021.08.10 その他 おはようございます、品質管理ユニットの瑪(マ)です。 物づくりに関わる者として日々奮闘しているのですが、弊社代表の今井の、LPという組織の物づくりに関する考え方、認識、独自の定義をしみじみ肌で感じています。ここで品質管理という業務の立場でLPの一員として私見を述べさせていただきます。 私は普段から読書が好きなため、一昔京セラー創業者稲盛会長の本を読んだことがあります。その中で稲盛氏は下記の様に書かれていました。 「現場の声を聞く。現場に宿る「神の声』が聞こえているか?仕事の現場には、神がいます。たとえば、どんなに工夫をこらし、試行錯誤を重ねてもうまくいかず、壁にぶち当たって万策尽きたと思えることがあります。 しかし、もうダメだと思ったときが実は始まりで、そういうときはいったん冷静な気持ちに戻って、もう一度今いる場所から周囲を観察し直してみることです。」 当時は正直余り意味が伝わって来ませんでした。稲盛氏がこの言葉を使った時期というのが、ちょうど創業初期でアップル社から初仕事をもらった時期だそうです。現在、弊社も輸入メーカーとして今井代表の強いリーダーシップの下、全社員が一丸となり総力をあげて業務に取り組むことで、確実に年々売上を増加し、会社規模ともに拡大し続けています。 ここで、生産管理という職務の立場から当社の特徴を具体的に観察して、次の結論に至りました。 1)今井代表の物づくりの現場へのこだわり弊社商品製造工場のほとんどが中国にあります。そこで現地社員を雇用して、本社からの指示、教育を徹底し、各工場に当社の商品仕様、生産時、組み立て時の徹底した管理体制を完備させ、品質保証を確保しました。 2)今井代表のプロ育成へのこだわり社内会議、社内研修時等の際に、いつも社員に対してもっとプロ意識持つように、もっと商品知識を勉強するようにとの指導があります。これだけではなく、経験豊富なエンジニア雇用、多機能設備の完備等を整えています。 弊社は、今年2月の社名変更に伴い、今後3、5、10年の計画を立てています。 このような代表のものづくり体制や、マーケティング戦力、営業能力から考えればこれらの計画を予定よりも速く達成発展て社会貢献し、お客様のご希望に応え続ける事は確実だと思っていますので我こそはと思う方、是非弊社スタッフと一緒に計画を達成していきましょう。 それでは、次回のブログもお楽しみに。