ほうれい線を薄くするセルフケア

老け顔の悩みといえば、代表的なのがほうれい線。

ほうれい線自体は表情ジワのため老若問わずあるもので、
笑ったり話したり咀嚼したりすると誰にでもできるものですが、
口を動かしていなくても線が目立つ、影ができている、という場合は気になりますよね。

ほうれい線が目立つと老けて見えたり、疲れて見えてしまうもの。
放置して深いシワになる前に、ほうれい線を解消するケアを行いましょう！

まだほうれい線が気にならない方も、
今後の予防としてぜひ取り組んでみてください。

■ほうれい線の目立ちを防ぐ毎日の習慣

ほうれい線は加齢による皮膚のたるみが原因・・・だけではありません。
実は、様々な要因が考えられるため、日々の生活習慣を見直すことも大切です。
以下で改善点がないか、ぜひチェックを。

1）UVケアを通年行う
紫外線による光老化の害は、多くの方がすでにご存じの通り。
美容には大敵のため、通年UVケアを行いましょう。
顔や首にUVクリームを欠かさないことはもちろんですが、
3月から紫外線量が多くなるため、日傘も併用すると安心です。

2）毎日しっかり保湿する
実は乾燥した肌は、ほうれい線をしっかりクセづけてしまう原因に・・・！
肌を乾燥させないように、コスメでしっかり保湿することが大切です。
週2回ほど、スチームでケアをするのも◎。

3）就寝時は仰向けで寝る
横向きで寝ている場合は、片側にたるみやシワができてしまう要因に。
これを防ぐには、仰向けで寝るのが予防になります。

■ほうれい線には「顔の筋トレ」と「頭皮マッサージ」のWアプローチ

ほうれい線を薄くするには、顔の筋トレと頭皮マッサージが有効です。
顔の筋トレは表情ジワができるのでは・・・と不安に思う方もいるかもしれませんが、
過度にトレーニングをしなければ大丈夫。
1.　1回10分以内で終える
2.　オイルやクリームなどで保湿してから行う
この2点を守ってください。

【顔の筋トレ方法】
1）口を閉じ、上唇と下唇を押し合うようにグッと力を入れます。
2）鏡を見て、ほうれい線部分に力が入っていたらOK。
3）1分行ったら力を抜いて顔の筋肉を緩めてください。
4）この動作を3セット行います。

【頭皮マッサージ方法】
耳の上に指4本を当て、そこから頭頂部へ向かって揉みほぐしていきます。
ここが硬いと、フェイスラインやほうれい線がたるんでしまう要因に。
特にでっぱっている「はち」の部分は、凝っている人が多いため念入りに行いましょう。
頭皮用ブラシがある人はそれを利用すると便利です。
1分間程度行ったら、耳の上から頭頂部に向かって、手ぐしで頭皮を引き上げるように
髪をかき上げる動作を30秒行ってください。

どちらも継続が必要ですが、短時間のエクササイズのため、
お風呂タイムに行うと、肌の乾燥も防げて効率的です。
ほうれい線の変化を楽しみながら、ぜひ1ヵ月は続けてみてください。

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