2025.05.20 LIFE 美味しくて効果あり!熱中症対策に「アイススラリー」 #アイススラリー #ギフト #夏 #子供 #熱中症対策 #猛暑日 夏になると連日注意喚起される「熱中症対策」。熱中症にならないためには暑さを避けることが奨励されています。室内ではエアコンなどで温度を調節すること、そして屋外では日傘や帽子を使用して涼しい服装で過ごすこと。また、こまめに水分をとり、適度に塩分やミネラルも補給するとよい、というのは広く知られていると思います。 それに加え、近年では美味しく飲んで熱中症対策ができると「アイススラリー」が話題です。そこで今回は、「アイススラリー」が熱中症対策になる理由と、活用方法、そして好きな飲料でアイススラリーを作る方法についてご紹介します! ■「アイススラリー」とは アイススラリーとは、「ice(氷)」と「slurry(ドロッとした粥状のもの)」を組み合わせた言葉で、細かい氷の粒子が液体に分散した状態の飲み物を称しています。アイススラリーの温度は-1℃で液体よりも冷たいため、飲むことで体の内部から効率的に冷やすことが可能です。 ■熱中症が起こる原因 運動などで体を動かすと、体内で熱が作られて体温が上昇。この時、人体が通常状態であれば汗による気化熱効果や、皮膚表面から空気中に熱を逃がす熱放出によって体温調節を行い、平熱を36~37℃に保っています。 しかし、高温・高湿度の環境に長くいたり、激しい運動をしたりすると、体内の熱をうまく外に逃がすことができず体温が上昇し、汗で体内の水分や塩分が減少。すると体内の血流が悪くなり、皮膚から熱を逃がすことができず、汗が出なくなることに。このように体の機能が低下すると、体内に熱がこもって深部体温(臓器などの温度)も上昇してしまいます。この状態は熱中症が発生するリスクが高まるといえます。 ■「アイススラリー」が熱中症対策に効果的な理由 1度深部体温が上がってしまうと、皮膚を冷やしたところでなかなか熱を逃がすことができません。そこで体の内部、つまり深部体温を効率的に冷やす「アイススラリー」が、新たな熱中症対策として注目を浴びている理由です。氷を食べれば良いのでは、と考える方も多いかもしれません。氷には解ける時に熱を吸収する働きがあり、氷の粒子が小さいほど体内に接する表面積が大きく、効果が高まります。つまり、氷の粒子が小さいアイススラリーは、氷を食べるよりも素早く効率よく熱を下げることができるのです。 ■熱中症対策に効果的な飲むタイミング 熱中症対策としてアイススラリーを飲む場合、効果的なタイミングは「外出直前」。炎天下で過ごす前に飲めば、深部体温が下がるため、その後の上昇を通常より抑えることができます。保冷機能のある水筒に入れて、都度飲むとさらに良いでしょう。ただし、飲み過ぎにはご注意ください。 ■好みのフレーバーの「アイススラリー」が作れる! アイススラリーは市販されていますが、専用のアイテムを使うと手軽にお好きなドリンクをアイススラリーにすることが可能です。たとえば果汁豊富な飲料や炭酸ドリンク、ゼリーやカクテルでもOK。工夫次第で美味しいクールスイーツを作ることもできます。※ジュースの糖分、乳成分の油分、アルコールの度数によっては、うまく固まらないことがあります。 おすすめの商品がこちら。 ■LCAKC003Life on Products(ライフオンプロダクツ) アイススラリーメーカー ご購入はこちらから 5月3日に放映された日本テレビ「シューイチ」でご紹介いただいてい以来、大好評のアイテムです!かき混ぜやすいスプーンが付属していて、ドリンクを効率よくかき混ぜることができ、そのまま食べることもできます。お子様と一緒に楽しみながら作れる点も人気です。ご購入した方からのお声を一部ご紹介します♪ 「孫も気に入ったようで、保育園から帰ると毎日一緒に作っています」「手軽にクールダウンできるので満足です。毎晩のお風呂後の楽しみです」「甥っ子にプレゼントしたら喜んでもらえました」 お子様から大人まで幅広い年代の方に活用していただいていて嬉しいです。価格も手ごろなので、ギフトのちょい足しにも便利なアイテムですよ!父の日ギフトに、ジュースやお酒と一緒にアイススラリーメーカーもあれば喜ばれそうです。 この夏はアイススラリーで美味しく熱中症対策をして、少しでも快適に過ごしましょう♪