美味しい冬野菜の選び方|ライフオンプロダクツ株式会社|Life on Products, Inc.

美味しい冬野菜の選び方

スーパーでは通年様々な種類の野菜が並びますが、
旬の食材を食べるのが栄養価が高く、
値段もお手頃なため積極的に取り入れたいですよね。

そこで今回はこの時期が旬の野菜と、状態のいい野菜の選び方を調べました!
ぜひ今日の買い物から活用してください♪

■冬が旬の野菜と美味しい理由


冬に旬を迎える野菜は、気温の低下に伴い糖を細胞に蓄えるため甘くて美味しいのが特徴です。

そんな冬野菜がこちら!

・大根
・白菜
・ほうれん草
・かぶ
・れんこん
・春菊
・水菜
・ブロッコリー
・長ネギ
・小松菜
・菜の花

鍋に活躍する野菜が並ぶのも納得です。
根菜はなんとなく想像がついていても、水菜と春菊の葉野菜やブロッコリーが
旬であることを知らない方も多いかもしれませんね。

華奢な草姿で栄養なんてあるの?と思われがちな水菜は、実は美容に嬉しい栄養素が豊富な野菜です。
生で食べるとビタミンCも多く取れるため、サラダに入れて積極的に食べましょう!

■状態のいい旬の野菜の見分け方

緑色が濃い野菜が「栄養が豊富そう」と思ってしまいがちですが、
実はそうではない野菜もあります!
冬野菜で新鮮で状態がいいものの見分け方を調べてみました!


・大根
持った時に重いもの。葉の状態が緑で生きいきとしているもの。
皮の表面がつるんとしてシワがないもの。
葉がカットされているものは、その断面を見て「す」が入っているものは避ける。

・白菜
持った時に重いもの。葉の枚数が多く切り口が平らなもの。
黄色い葉が多いものが新鮮。なお、浮き出た黒い斑点はポリフェノールのため問題なし。

・ほうれん草
葉先までピンとしているみずみずしい緑色のもの。葉に厚みのあるもの。

・かぶ
葉がみずみずしく色鮮やかな緑色のもの。皮の表面がつるんとしてシワがないもの。

・れんこん
断面の穴のサイズが揃っているもの。穴の中や周りが黒ずんでいないもの。
表面に傷がなく、持った時に重いもの。

・春菊
葉先までみずみずしく緑色のもの。茎が太かったり長すぎたりしないもの。
香りが強いものがおすすめ。

・水菜
葉先までみずみずしく淡い緑色のもの。葉脈がはっきりしているもの。
茎に透明感があり、折れているものは鮮度が落ちているため避ける。

・ブロッコリー
紫色のブロッコリーは甘いので見かけたら買うと◎。
つぼみが固く密集しているもの。茎の切り口を見て「す」が入っているものは避ける。

・長ネギ
白い部分と緑色の部分の境目がはっきりしているもの。まっすぐみずみずしい茎のもの。
緑の葉の断面図を見て、透明な粘りが多くみられるものは、火を通すと甘くなる。

・小松菜
茎が太く、葉先までみずみずしく鮮やかな緑色のもの。葉に厚みのあるもの。

・菜の花
つぼみが固く花が咲いていないもの。茎にハリがあり、切り口がみずみずしいもの。

葉が変色していたり、しなびた感じのものは避けている方が多いと思いますが、
今回の記事を参考に、美味しい野菜を選んでみてくださいね!

さて、この季節は寒くて外に出たくない、買い物に行くのも億劫、と思う日が続きますよね・・・。
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