2024.11.08 LIFE 中顔面を短くする!表情筋トレーニング #中顔面短縮 #表情筋 #頬の筋トレ 若い頃の写真と見比べて、顔が長くなった気がする・・・というこの現象。これは気のせいではなく、加齢で顔の筋肉が下がり顔が長くなること。 それを解消するためのアプローチは2つあり、1つは前回ご紹介した“顔長老け”を解消するメイク、そして今回は、頬の筋肉を鍛えて、たるんで伸びてしまった頬をリフトアップさせ、「中顔面」を短縮する表情筋トレーニングについてご紹介します。 ■中顔面とは・・・ 美容シーンでよく言われる中顔面とは、目の下から上唇までの距離のことを指し、この部分が短いと、若々しくかわいい印象を与えます。年齢と共に、中顔面が長くなる人が多いようです。 ■中顔面を短縮するなら、鍛えるのは大・小頬骨筋! 中顔面が長くなってしまったり、頬のたるみやほうれい線ができる原因の1つは、頬の筋肉が衰えてしまうから。特にマスク生活が長く、話す機会が減って表情筋を動かす回数が減ったため、マスクを外したら驚いた、という方も多いはず。 しかし、筋肉は何歳からでも鍛えて育てることが可能です。早速今日から筋トレしましょう。 鍛える部位は、犬歯から斜め上45°にある「小頬骨筋(しょうきょうこつきん)」と口角から斜め上45°にある「大頬骨筋」と呼ばれる頬の2つの筋肉。まず口をぽかんと開けて、口の周りの筋肉を使わず、頬の筋肉だけで笑顔を作れるかまずはお試しを。 初めは多くの方が、頬の筋肉の動かし方がわからず、笑顔を作れないかもしれません。しかし、筋肉は練習すればピンポイントで動かせるようになるため、ご安心ください。まずはどの筋肉なのか、鏡を見ながら指で持ち上げ感覚を掴むところから始めるのがおすすめです。 ■頬の筋肉を持ち上げる筋トレ方法 【頬の筋トレ方法】1)顎の力を抜いて口の筋肉を緩めてぽかんと開ける。2)上の犬歯から斜め上方向に頬を持ち上げて笑顔を作る。 頬を縦に縮めるイメージで動かすと◎。3)鏡を見て、他の筋肉を使って笑顔を作っていないかチェックする。4)頬の力と抜いて脱力する。 これを1日5分程度繰り返し練習しましょう。次第に頬の筋肉が動くようになるので、頬がリフトアップが期待できます!大頬骨筋を鍛えると、頬にボリュームが出て若々しい印象に。まずは頬の筋肉を少しずつ使えることを目指しましょう。 ■涙袋で中顔面を短縮! 中顔面の短縮には、眼輪筋トレーニングで涙袋を作るのもおすすめです。やり方は過去のコラムで紹介しているので、興味のある方はチェックを。頬の筋肉に比べ、眼輪筋のトレーニングは効果が出るのが早いという嬉しいメリットがあります。https://lifeonproducts.co.jp/column/512191/涙袋を作ってぱっちり目元に!眼輪筋トレーニング 表情筋トレーニングは、変化を感じられるとモチベ‐ション維持になるため、始める前の顔を撮影しておくのもおすすめです。楽しみながら1日5分の習慣を続けてみてくださいね。