2025.12.26 LIFE 2026年は60年ぶりの「丙午(ひのえうま)」の年!運気を高める過ごし方とは #2026年 #ひのえうま #丙午 #干支 #運気を高める 2026年は干支でいうところの「午(うま)」にあたり、さらに十干と十二支が重なる60年周期の中でも特別とされる「丙午(ひのえうま)」の年です。古代中国発祥の「陰陽五行思想」では、子・丑・寅…と続く十二支と、甲・乙・丙…の十干を組み合わせて暦を表し、「丙」と「午」が同時に巡ってくるのは60年に1度とされています。 前回の丙午は1966年。当時は「丙午生まれの女性は気が強い」という根拠のない噂が広まり、出生数が前年より約25%も減ったといわれています。現在では迷信として扱われ、当時の騒動を知らない人も多いことでしょう。 そこで今回は、丙午の年をどう過ごすと良いのか、開運につながる行動をご紹介します。 ■ 【火の気】丙午 丙午の年は「火」のパワーが高まる時期とされ、エネルギッシュに動いたり、大きな決断をすることで物事が好転するといわれています。これまで踏み出せなかった挑戦や、新しいチャレンジを始めるにはぴったりのタイミングです。一方で、火の勢いが強すぎると暴走しやすく、感情的な行動からトラブルに発展することも。勢いだけで判断せず、時には立ち止まって冷静になることも大切です。 ■ 丙午の開運アクション 2026年は馬に由来する場所やアイテムが幸運のキーポイントといわれています。初詣は神馬を奉納されている神社への参拝が開運行動に。身近になければ、絵馬に目標を書くのもおすすめです。丙午の年は活発に動くほど運気が巡りやすいとされています。やってみたいことをリスト化し、すぐ行動できるものからどんどん取り組んでみましょう。大きな夢や計画も、このタイミングでざっくりと構想を練ると良い方向に進みやすくなります。趣味、資格取得、旅行、投資など、ジャンルに縛られず興味をもったものには積極的にチャレンジを。 特にこれといって思い浮かばない方は、普段買わない新商品に挑戦したり、入ったことのないお店に行ってみたり、未体験の本・映画・音楽に触れるなど、小さな一歩から始めてもOKです。 また、火の流れを阻害しないよう、身のまわりをスッキリ整えることもおすすめ。放置していた大きな家具、PC・家電、着なくなった服など、不要品の処分は早めに着手すると運気アップにつながります。 ■ 丙午のラッキーチャーム 干支の置き物やお守りなどの定番アイテムも良いですが、普段の生活に取り入れやすい開運モチーフとしては「ホースシューモチーフのアクセサリー」があります。ホースシュー(馬蹄)は、U字型が「幸運を受け止めて蓄える」とされ、古くから欧米でラッキーアイテムとして親しまれてきました。2026年を頑張る自分へのサポートアイテムとして、または自分へのねぎらいとして身につけるのも素敵です。また、ブランドのロゴマークに馬をモチーフにしているケースも割とあります。その中から気に入った物を選んで身に着けるのも楽しいかもしれません。 2026年は60年ぶりの丙午。新しいスタートを切りたくなる年明けに、背中を押してくれるような力が働くのは心強いものです。皆さまも素敵な1年をお過ごしくださいね。