2023.05.30 LIFE 準備少なく高コスパ!流しそうめんパーティー #流しそうめん 夏の予定に思いを馳せつつ、普段の週末もどう楽しく過ごすか、あれこれプランを考えています。 友人を招いてホームパーティー!もいいのですが、買い出し、料理など準備が大がかりだと、イベントよりもその工程を面倒に感じてやっぱりやめよう・・・などとしり込みしてしまうことも。 そこで提案したいのが、おうちで楽しむ「流しそうめん器」! 具材を切ってそうめんを茹でてしまえば、メイン料理は完了!あとはお酒や前菜を各自持ち寄ってもらえば準備OK。 スタンダードなめんつゆのほか、エスニック風つゆや担々麺風つゆなどいくつか用意して味変を楽しむのもいいですね。 物珍しさと意外性で話も盛り上がること間違いなし!?「流しそうめん器」は大人も子どもも楽しめるアイテムです。 さて、このそうめんですが、皆さんが普段食べているのは、どこの産地のものですか。 普段何気なく食べているそうめんですが、産地や製造方法によって風味が結構違うのだとか。 身近な食材なのに実は奥深い「そうめん」について、今回は調べてみました。 ■そうめんの名産地は西日本に集結 そうめんの名産地を皆さんご存じですか? 揖保乃糸、三輪そうめん・・・と名前が出てきても、それがどこで作られているものなのかご存じない人も多いかもしれませんね。 日本を代表するそうめん三大名産地は、そうめんの発祥の地といわれる「奈良県三輪地方」揖保乃糸ブランドで有名な「兵庫県播州地方」麺にごま油を練り込んだ風味豊かな「香川県小豆島」 このように、西日本に集結しているのがわかります。 その理由は、そうめん発祥の地とされる奈良の三輪地方が近いこと、またそうめんの原料である小麦、塩、水の名産地が周辺にあることから、そうめん生産が盛んになったそうです。 一般的に手延べそうめんは、麺が細くなればなるほど高級品。直径約0.6mmの極細麺を食べたことがあるのですが、口当たりは優しくなめらかで、でもしっかりコシがあり、水のようにサラサラと通り過ぎていく、美味しいそうめんでした。 私はごま油やオリーブオイルを練り込む小豆島のそうめんをまだ食べたことがないので、今年はぜひ試してみようと取り寄せる気満々です。蕎麦のように、まずは塩だけで食べて風味を確かめてみようと思います。 そうめんについて理解が深まったところで、次に気になるのは「流しそうめん」の発祥地。皆さんはご存じでしたか? 私は知りませんでした。 ■流しそうめんの発祥地は・・・九州! 流しそうめんは、なんと観光名所である宮崎県高千穂が発祥の地でした。 流しそうめんが誕生したきっかけは1955年の暑い夏頃、新聞各社の支局員が当時そうめんを茹で、竹に入れた高千穂の冷水にさらして食べて涼んでいた光景がヒントになったと言われています。 名水地で知られる高千穂の水にさらしたそうめんなんて、想像するだけで美味しそう! 流水からそうめんをすくうのは、物珍しくてなんだかワクワクしますね。 そんな流しそうめんを手軽に楽しめる家庭用の商品が人気です。 家庭用の流しそうめん器はいろいろありますが、収納で場所を取りそう・・・と思う方に。 PRISMATE(プリズメイト)流しそうめん器 たためるシリコンボウル付き PR-SK040 ボウルは折り畳めるシリコン製なので、省スペースで片付けが可能。本体上部にはリアルウッドの容器付きで、具材を切ってのせるだけで見映えよく華やかに! ご購入はこちらからもっとパーティー気分を盛り上げるなら、こちらのミニ流しそうめんもおすすめです。 PRISMATE(プリズメイト)ミニ流しそうめんPR-SK046 自動で色が変わるLEDライト付きなので、きっと子どもも大人も大はしゃぎするはず。 こちらは手持ちの器に置いて使うタイプなので、さらに省スペースで便利です!ご購入はこちらから ことしの夏は流しそうめんで涼を楽しんでみてください。