「○○年前からあったら良かったのに」と、きっと母は言うだろう。|ライフオンプロダクツ株式会社|Life on Products, Inc.

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「○○年前からあったら良かったのに」と、きっと母は言うだろう。

今や、一家に1台はあるといっていい扇風機やサーキュレーター。
年々進化を遂げる夏の必需品の一つ。

その歴史は古く、明治時代である1893年にアメリカのウェスティングハウス社製のはじめての扇風機が発売。
翌年の1894年に外国技術を導入し、国産第1号扇風機が誕生。

当時は直流エジソン電動機の頭部に白熱電球を組み込んであった。電気がめずらしい時代で、
スイッチ操作で扇風機が回り、同時に白熱電球がともったのだとか。

大正、1913年12インチの交流扇風機発売。

5年後の1918年国産扇風機の量産開始されモーターは不平衡3相誘導電動機、羽根は金属製4枚の卓上扇であった。
漆、つや消漆の2色で生産。スタンド、ヨークカバー等すべて鋳鉄で作られて重いもの。

そして時は流れ、昭和。

1952年、羽根に初めてプラスチックを採用し、カラフルな羽根の幕開けとなったとされている。

30年後の私が生まれた1982年、ワイヤレスリモコン扇風機発売。
風量調節、タイマー、首振り、その他すべての機能が離れて操作できるワイヤレスリモコン扇
(赤外線方式)が登場。

そこからさらに平成、令和と開発が進化しつ続けていますが今や充電式、持ち運びができるものは当たり前、より快適により使いやすい、より機能性があるものが市場には沢山ありますよね。

ちなみに、扇風機が機械仕掛けとなる前は今でも愛用する方たも多い団扇(うちわ)が主流。

その団扇が初めて使用されたとされているのが、紀元前500年ごろのインドで、
「punkah fan」と言い、壁から吊るす形の大きな団扇の様な物だそう。

この団扇、わたしが子供のころ近所のお祭りに出かける際、
お母さんに後ろ帯に挟んでもらうのが“気を付けていってらっしゃい”のサインでした。

マイ扇風機の時代に

近頃は、街で見かけることが多くなってきた夏の必需品、ハンディファン。

ここ1年は気軽に行けなくなりましたが、炎天下の中順番待ちの行列を並ぶ遊園地や、
暑さ知らずの子供との公園時間に役立つアイテムですよね。

LPではポーチみたいな可愛いものからヘッドフォンのようなネックタイプ、
ベビーカーに取り付けられるミニファンまで、
生活スタイルによってお選びいただけるよう様々な種類をご用意しています。

特に便利だと思うのが「PRISMATE(プリズメイト) ハンズフリー 5wayミニファン PR-F063」。
アタッチメントを変えてクリップ、ベルト、ストラップ、卓上、手持ちの5wayで使えるすぐれもの。

毎日のカバンの中に忍ばせて持ち運び、
日傘、リュック、カバン、そしてベビーカーに取り付けるなど使用シーンは無限大!

母との思い出でもある団扇からの進化、本当にすごい。

先日の5月5日こどもの日に、ちらし寿司を作る時、
昔は団扇だったのに今は酢飯を冷ますのにハンディーファンを使ったよという話も聞きました。

子どもの乗ったベビーカーを押しながら、買い物袋を持ち、
日傘をさしていたあの頃のお母さんに使わせてあげたい!
もっとはやくこんなアイテムに出会いたかった、、!
と思わず心の声が漏れてしまいそうな、おすすめアイテムです。

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