毎日のコーヒーを美味しくするベーシックな方法|ライフオンプロダクツ株式会社|Life on Products, Inc.

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毎日のコーヒーを美味しくするベーシックな方法

10月に入って本州でもやっと気温が下がり、
温かい飲み物が美味しい季節になりました。

夏場はバターを使ったどっしりタイプのスイーツを
避けがちでしたが、秋はこれらが一層美味しく感じます。

濃厚なスイーツに合わせる飲み物ならば、やはりコーヒーまたは紅茶。
これらを毎日美味しく淹れられたら嬉しいですよね。

特にコーヒーは、豆を挽いたときの粉のサイズ、
1杯に使用する豆のグラム数、ドリップ時間など、
淹れ方で香りや味わいが変わるのが難しく
面白い点でもあります。

そこで今回は、コーヒーを美味しく淹れる基本についてまとめました。

コーヒー好きの方はぜひご覧ください♪


■自分の好みの味を知る

豆の産地や焙煎方法によって風味が変わるコーヒー。
飲み比べて自分の好みを知るのも楽しいもの。

浅煎りは苦みが少なく、フルーティな風味を楽しめる焙煎で、
近年人気が高まっています。

中煎りは、日本人に好まれている味わいで、レギュラーコーヒーや
ホットコーヒーとして販売されているものの多くがこの焙煎法。
豆本来の味わいを楽しめるといわれています。

深煎りは、最も焙煎時間が長く、ローストした香ばしい香りと
苦みが楽しめます。
酸味はほとんどなく、しっかりした風味があるので、
カフェオレなどの用途にも向いています。

■コーヒー豆の適した保存方法は冷蔵?冷凍?

コーヒー豆は開封後から酸化がはじまる生鮮食品です。
豆よりも挽いた粉の方が早く劣化するので、その点を留意しましょう。
美味しいコーヒーはフレッシュな豆ほど美味しく淹れられるため、
買い置きするのではなく、少量をこまめに買うのが理想。
とはいえ、大方の人はなかなか難しいため、以下の方法で保存を。

コーヒー豆はキャニスターなどの密閉容器に移し、
紫外線を防いで温度が低い場所での保管がおすすめです。
ただし、冷蔵庫は庫内の他の食品からコーヒー豆に匂いが移る可能性があるため、
避けた方がよいでしょう。

■ペーパードリップを使用した淹れ方

コーヒーをコンスタントに美味しく淹れるには、
コーヒー粉とお湯の分量を毎回計測すること、焙煎に合った温度のお湯を
用意すること、お湯を注いでから20~30秒蒸らすことがコツです。


分量の目安ですが、コーヒー1杯150ccに対し、
コーヒー粉は10gを採用していることが多いようです。
これはストレートの場合ですが、ミルクを入れる場合は粉を増やします。
コーヒーの美味しさは個人の好みにもよるため、
基本の味わいを一度試し、自分好みの量を見つけるのが良いでしょう。

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