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曇り・低気圧の日の不調を改善する方法
どんよりした曇りの日、雨が降りそうな天気。
そんな日は何となく体調が悪い、と感じることはありますか。
以下で当てはまる項目があれば、チェックしてください。
【チェック項目】
・頭痛になることが多い
・だるさや眠気を感じることがある
・春や梅雨の時期など、季節の変わり目は体調を崩すことが多い
・低気圧だと気分が沈むと感じる

上記で1つでも当てはまる項目があれば、「低気圧不調」の可能性が。
頭痛の場合は「天気痛」とも呼ばれています。
低気圧不調を感じる人は実は多く、あるアンケート結果では
3人に1人が悩んでいる症状なのだそう。
今回はこの低気圧不調を改善する方法についてお届けします。
■低気圧不調になる理由
人体は約70%が水分で構成されており、気圧や天気の変化により、
体内の水分バランスが乱れ、必要以上の水分を溜め込みます。
水分が過剰に溜まると、血管拡張が起こったり、自律神経が乱れてしまいます。
【頭痛の原因】
脳の血管が拡張してしまうと周囲の神経を圧迫して炎症が起こります。
これが頭痛となる原因です。
【だるさや眠気の原因】
自律神経が乱れると、体が休みモードになる副交感神経が優位になり、
だるさや眠気が起こると考えられます。
■低気圧不調を改善する方法
低気圧不調だと感じたら、休んだり眠るのが1番の解決策ですが、
仕事中などで休めない場合の対処方法をご紹介します。
【頭痛対策】
耳のマッサージを行うと、頭痛が和らぐ場合があります。
デスクで簡単にできるため、試してみてください。
1)耳をつまみ、上下左右に各5秒ほど引っ張る。
2)耳を引っ張りながら5回程回す。
3)耳たぶを折り曲げて5秒キープ。
4)耳を手のひらで押さえ、耳全体を5回ほど回す。
【眠気対策】
低気圧の日は上昇気流の関係で、空気中の酸素濃度が薄くなるため、
体内も酸欠気味になっています。
これが眠気を引き起こすため、深呼吸を行いましょう。
ゆっくり8カウント数えながら息を吸い込み、また8カウントで深く息を吐き出します。
これを数度行うと、頭がスッキリしてくるため、ぜひお試しを。
【だるさ対策】
軽いストレッチやオフィス周辺を軽く歩くことで、体の血行がよくなりだるさが軽減します。
ストレッチは、肩を回して首回りや肩甲骨のあたりをほぐすと効果的です。
まだ、普段からヨガなどで全身の巡りを整えるのも◎。
■要注意の梅雨時期に備えて対策を
少し先にはなりますが、梅雨時期は気圧や気温にアップダウンがある時期のため、
低気圧不調が起こりやすいシーズンです。
梅雨時期に備え、今から以下の対策をしておくのがお勧めです。
1)入浴やストレッチを習慣にして血行を良くする。
2)関節痛がある場合は、サポーターやレッグウォーマーなどを使用して、
冷え対策をする。
低気圧不調を感じたら、上記を試しつつリラックスモードで
無理をせず過ごしてくださいね。
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