
LIFE
日中の睡魔を防ぐ!自分のベスト睡眠時間を知る方法
仕事や育児、生活環境の変化などの疲労が蓄積し、
朝起きるのが辛い、寝たりないと感じる、という経験をした方は多いのでは。
睡眠不足は日中のパフォーマンスも低下するため、
活動的な日々を送るためには過不足のない睡眠時間をキープしたいもの。
一般的には7~8時間といわれていますが、
実は最適な睡眠時間はそれぞれ個人差があるため、
一概には言い切れないそうです。
そこで今回は、自分のベストな睡眠時間を知る方法をご紹介。
ベストな睡眠時間で起床できると、
すっきりした目覚めで活発に1日をスタートできるはず。
睡眠で悩むことがあれば、ぜひチェックしてみてくださいね。

■ベストな睡眠時間の把握には目覚ましアラームをSTOP!
3~4日間、目覚ましアラームをオフにして自然に目覚めるまで寝続けるだけ。
翌日に予定がない連休前に始めるのがスムーズです。
【やり方のポイント】
1)計測期間中は、就寝時間をできるだけ普段と揃えるようにする
2)昼寝しないように注意。生理時や体調不良時も別日に行う方がベター
3)開始初日や2日目は、今までの睡眠不足があるとロングスリープになる傾向が
4)自然に目覚める時間が3~4日程度で整ってくる。それが自分にとってのベスト睡眠時間!
■ベストな睡眠時間のキープでパフォーマンスアップ
自分に合った睡眠時間がキープできていると、
眠気が起こりづらく集中力やモチベーションも持続します。
もし、今まで眠気が起こったり活動意欲が湧かない場合は、睡眠不足かもしれません。
思い当たる方はまず睡眠時間を見直してみるのも1つの方法です。
■週末の寝だめは効果なし
週末寝だめすることで、月曜からの睡眠不足を補えるかというと・・・。
1日寝だめした睡眠の「貯蓄」効果はないとのこと。
睡眠時間が足りないマイナス分は、疲労などで体に溜まるため、
なるべく毎日ベスト睡眠時間を確保できるように気を付けるのが、1番良いようです。
■話題の明晰夢を見るためのサポートアプリも
夢でたまに話題に上がるのが明晰夢。
明晰夢とは自分が夢を見ていると気づくと、
夢を自由に操作できる夢のことで、
その体感のリアルさがすごく楽しいと度々話題になっています。
明晰夢を見るためのトレーニング法は諸説あるようですが、
最近ではアメリカの神経科学者グループが参加した、
音や光で明晰夢を誘発するアプリが数種類出ていて注目を浴びています。
夢を自在に操作できるとしたら、
まるで映画「インセプション」のようですね。
興味のある方は試してみると面白いかもしれません!
睡眠時間が少ないと、
日中眠くなるだけでなく心身にもストレスがかかってしまうもの。
睡眠をコントロールして、元気な毎日を送りたいですね!
興味のある方はぜひ試してみてくださいね♪