「もう19時なのに、こんなに明るい」~夏至がくれる、時間に追われないための大人の余白~|ライフオンプロダクツ株式会社|Life on Products, Inc.

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「もう19時なのに、こんなに明るい」~夏至がくれる、時間に追われないための大人の余白~

「もう19時近くなのに、外はまだこんなに明るいなんて嬉しい」
皆さんは仕事や買い物帰り、
ふと見上げた空の明るさに「いよいよ夏だな」と実感する瞬間はありますか。

時計の針が進んでいるのに、外の景色は夕方になりきれていない。
そんな少し不思議な感覚に包まれるこの時期、
私たちは一年のなかでもっとも昼の時間が長い日、「夏至(げし)」を迎えます。

夏至とは、地球の地軸(傾き)の関係で、太陽の位置が一年で最も北に寄る日。
そのため、太陽が描く空のアーチが一番大きくなり、
私たちの頭上を長い時間をかけてゆっくりと通り過ぎていきます。
冬至の時期と比べると、なんと昼の長さが5時間以上も違う地域もあるのだとか。

今回は、この「夕暮れがいつもよりのんびり進む時期」を、
大人の日常に都合よく取り入れて、ゆるりと楽しむヒントをお届けします。




時計の針より空の明るさを信じて、自分を甘やかそう

いつもなら「もう19時だから早く夕食を作って、片付けをして」と、
頭の中でタスクに追われて焦ってしまう時間帯ではないでしょうか。

でも、窓の外を見たら、まだ昼の名残を感じる明るい光が広がっています。

そんな時は、真面目に時計の針と戦うのをおやすみして、
「まだ夜じゃないから」と自分を甘やかす言い訳にしてしまいましょう。

・いつもなら慌ただしく通り過ぎるデパ地下やパン屋さんに寄り道して、
いつもは買わないパンやスイーツを買ってみる。
・「まだ明るいから」と、 読みかけの本を広げてキリのいいところまでページをめくってみる。

完璧を目指さず、「外がこれだけ明るいんだから、のんびりしたって大丈夫」
というくらいのスタンスでこの季節を楽しみましょう。

1年で一番長く続く「青い余白」

太陽が沈む頃、夏至の時期ならではの美しい時間が訪れます。

空が真っ暗になる直前、
深いブルーに染まる「ブルーモーメント(薄明)」と呼ばれる時間帯があります。
一年のうち、この青い余白の時間が一番長く続くのが夏至の夜なのです。
そんな幻想的な景色が見られる日は、
家路を急ぐのをちょっとだけやめて、
じんわり空の色が変わっていくのを眺めてみませんか。

・スマホを見るのをやめて、深いブルーに染まる空をゆっくり見上げて歩く。
・ほんの数分しか出会えない特別なグラデーションをカメラに収めて、
一日の終わりを堪能する。

きっと慌ただしい移動時間が、自分を癒してくれる贅沢な余白に変わっていくはずです。

いかがでしたか。
夏至を過ぎると、翌日からはほんの少しずつ昼の時間が短くなっていきます。

そう考えると、この”ちょっと長い夕暮れ“が愛おしく、
特別な季節のギフトのように思えてきませんか。

本格的な夏の暑さが始まる前の、ほんのひとときの心地よい時間。
「まだ明るいから、もうちょっとだけ自分の時間を楽しもう」と、
お気に入りのデザートでも用意しながら、ゆるりと過ごしてみてくださいね。

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