音で凉を感じる風物詩|ライフオンプロダクツ株式会社|Life on Products, Inc.

LIFE

音で凉を感じる風物詩

みなさんは、心地よく感じる好きな音ありますか?

わたしは、軽く閉め忘れの蛇口からポタッポタッと水が落ちる音です。
「あっ、閉まってなかったな・・・」と思いつつも、ちょっと音を聞いてしまいます。

波音や、小鳥のさえずり、雨音、
時計の針が動く音、消防車のサイレンが好きという方もいらっしゃると思いますが、
静かな場所でないと集中できなかったり、
逆に音楽や人の話声が聞こえてる方が集中できるなど様々ですよね。

人が耳にして不快と感じる音と、
心地よいと感じる音の違いは、
「音色」「高さ」「大きさ」の3つから分類されるそうです。

・心地よい音は音色が規則的で不快な音は不規則

音色は以下の3つの型にわけられます。
*規則型→同じ波形が周期的に繰り返す
*不規則型→波形に規則性がない
*混合型→時間の経過とともに不規則型から規則型に変わる

上記の型の中で、人が心地よいと感じる音は、
規則性がある「規則型」に、
不快だと感じる音は「不規則型」に分類されます。

・不快な音は音の高さが両極端

音の高さに関しては、
不快な音は高すぎる場合か、
低すぎる場合に分類できます。

例えばバイクをふかす音や工事中の音は低すぎる音として、
黒板を爪でひっかく音や救急車のサイレン音は高すぎる音の例として挙げられます。

・不快な音ほど大きくなる

音の大きさは、不快な音ほど大きく感じる傾向にあります。
これは単純な話で、「うるさい」と不快に感じるという事は気になってしまっているということです。
聞きたくないのに聞こえる音は大きく感じてしまうのです。

人が心地よいと感じる音は、
音の波形に規則性があり、
過度に高音 / 低音でもない、
大きすぎないという点が挙げられます。


やはり自然の中で聞こえる、
川のせせらぎの音や、小鳥のさえずりが心落ち着くという方が多いと思いますが、
これらには、「1/fゆらぎ」という特性が含まれているそうです。

「1/fゆらぎ」は人がリラックスしている時に発生するα波の分泌を促進するため、
自律神経のバランスが整い、耳にすることで、心地よいと感じるそうです。


LPでは東京オフィス、
大阪本社ともにBGMが流れる中仕事をしていますが、
自然の音を取り込んだアンビエントやサウンドスケープ、
モーツァルトやバッハといったクラシックが業務の進捗が捗ったり、
効率性が上がったりというメリットが生まれるとの事。

さっそく、東京オフィスの有線チャンネル変えてみようかな・・・。

縁側や窓際で揺れる、夏の音

日本の夏に家の軒下などに吊り下げて用いられる小型の鐘鈴、風鈴。

風に揺らめく姿とその涼やかな音色、
日本の夏、まとわりつくような蒸し暑さを和らげ、癒しと清涼感を与えてくれますよね。

風鈴の歴史はとても古く風鈴の起源は諸説ありますが中国といわれています。

今とは違う使われ方をされていたようで、
音の鳴り方で物事の吉凶を占うという占風鐸が起源。

その占風鐸が仏教とともに日本に伝来しました。

みなさんが想像するあの音でなく、
ガランガランという音で厄除けとして使用されていました。

当時は寺の四隅に掛けられ、
その音が聞こえる範囲にいる住民には災いが起こらないとされていたそうです。

今はデザインも形も様々で種類も豊富な風鈴ですが、
夏の自由研究に手作り風鈴なんて良いかもしれません。

音になる鈴や木の枝、貝殻などを用意しビーズ、ボタン、
マスキングテープや絵の具など飾り付け用のドアイテムを用意。

他にも、ハサミや糸、
カッターやテープなど道具を準備して、
ペットボトルの透明を生かして自分らしく
デコレーションしたら【マイ フウリン】の完成です。

夏休みもあとわずか10日ほどだと思いますが、
あっ!!自由研究やっていなかった!
というお母さま、お父さま、是非。

LPでは、風鈴の取り扱いはありませんが目で見て落ち着き、
風を感じ、わずかな回転する音で癒しの空間が完成する、
シーリングファンやシーリングファンライトがあります。

9月に発売するNordic Collection シーリングファン JE-CF019は、
どこか懐かしいペンダント照明のようなスタイルでナチュラルな北欧スタイルが特徴です。

付属の羽根はリバーシブルなので、
お部屋の雰囲気に合わせて色味を変えることができ、
コンパクト設計なので圧迫感もないので、
初めてのシーリングファンにもおすすめです。

何かと制限が多く、
自由に外出もできませんが、お部屋の中で感じる凉をお楽しみください。

この記事もチェック

この記事もチェック

PICK UP KEYWORD

注目のキーワード

CATEGORY

カテゴリ

CATEGORY

カテゴリ

この記事もチェック

この記事もチェック

OFFICIALstore