2022.08.22 LIFE 発酵パワーで残暑を乗り切る、夏の腸活 #水キムチ #発酵グルメポット #発酵食品 #腸活 長期化しているコロナ禍で、健康に対する意識が高くなり、ここ数年で再び脚光を浴びている『腸活』ブーム。 『腸活』とは、バランスの良い食生活や適度な運動、充分な睡眠などで腸内環境を整えること。 そして、手軽にできる腸活として思いつくのは「発酵食品」を食べることですよね。 発酵食品を食べることで腸の中の善玉菌が元気になり、消化力・吸収力・排出力を高めてくれます。 発酵とは、さまざまな微生物が食材を人間にとって有益な状態に分解させることで、代表的な微生物として乳酸菌や納豆菌、麹菌などがあります。 発酵が進むとでんぷんは糖分に、たんぱく質はアミノ酸に変わり、発酵する前よりも栄養価が高くなり、よりおいしいと感じられるようになります。 夏は冷たいものを食べすぎたり、強いクーラーで身体が冷えたりと腸をはじめとした内臓も冷えがちに。 発酵食品には私たちが口にする段階で食材が分解され、ある程度消化しやすい状態になっている為、消化力が弱った腸を優しくいたわり、夏バテ回復の強い味方にもなるんです。 発酵食品といえばヨーグルト、チーズ、納豆などが代表的ですが、今回は夏にぴったり!さっぱりとした味わいが特徴の韓国料理「水キムチ」の作り方をご紹介します。 特別な容器や重石を使わず、手軽に作れる上に、作って数時間後にはもう食べられるというなんともお手軽で簡単なお漬物です。 通常のキムチと違って唐辛子は使わないので、辛いものが苦手な方やこどもでも食べることができますよ。 【材料】・白菜、大根、きゅうり等お好みの野菜 約600g(りんごやしょうがもおすすめ)・米のとぎ汁 500ml・塩 小さじ1・にんにく 1片・お好みで砂糖やはちみつを加えても 【作り方】1)2~3回目の米のとぎ汁をひと煮立ちさせた後、冷ましておく2)野菜を皮を剥かずに食べやすい大きさにカットする3)2に薄切りにしたにんにくと塩を加え、最後にとぎ汁を加えて混ぜ、器に蓋やラップをする4)20~30度の常温で発酵させる(夏なら2~3時間程度) 作った水キムチは冷蔵庫に保存して、1週間ほどで食べきりましょう。 水キムチは麺類とも好相性。 漬け汁には乳酸菌がたっぷり含まれているので、漬け汁ごと素麺やうどんに添えてつるんと食べても。程よい酸味でサクサクとした食感が爽やかでおいしいですよ。 ぜひお気に入りの野菜と調味料でお好みの水キムチを作ってみてくださいね。 Life on Productsにも手軽に発酵食品が作れる便利なアイテムがあります。 PRISMATE(プリズメイト)発酵グルメポット 楽しく使えるレシピブック付 PR-SK007 コロンとしたフォルムとウッドカバーのデザインが可愛いこちらの商品。発酵食品の定番・ヨーグルトやカッテージチーズ、甘酒の他にもローストビーフまで作れてしまう優れもの!ロングスプーンに専用ボトル2個、牛乳パックをしっかりとめられるクリップ2個にレシピブックも付いているので、発酵食品作りがはじめての方でも簡単に発酵食品作りをお楽しみいただけます。ご購入はこちらから 低温でゆっくり時間をかけて作る発酵食品。出来上がりを想像しながら、ひとときのスローライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。