2023.02.20 LIFE 癒し戦隊デンキューズ! #LED #デンキューズ #間接照明 #電球 冬、夜が始まる頃に、ぽつぽつと家々に明かりがともる風景が好きです。 「あのお家はそろそろご飯の支度かな」「うちは今日、お鍋にしようかな」なんて考えながら、マフラーに顔をうずめて帰りを急ぎます。 寒い時期、外で目にする家の明かりって、ものすごく温かそうですよね。照明ってすごい力を持っているんだなと思います。上手に使えば、お部屋を素敵に演出できそうです。 ■照明上手な国といえば・・・照明の使い方が上手な地域として、よく例に挙がるのが北欧の国々。 北欧は緯度の高い場所にあるため、1年を通して日照時間が短いことが特徴です。例えば冬は、朝9時ごろにやっと外が明るくなったと思ったら、午後2時には日が暮れ始めるというくらい、日照時間が短いそうです。 北欧の人々が明かりを上手に使うのは、光の貴重さを知っているからなんですね。 そんな暗くて長い冬を過ごすために、北欧の人たちはどんな風に照明を使っているのでしょうか。 ■北欧に学ぶ「癒しの明かり」北欧では、日本のように天井近くにある照明1つだけをメインに、部屋を照らすことはほぼないといいます。 その代わりに取り入れているのが、いくつもの照明器具を使った間接照明。ご存じの方も多いと思いますが、間接照明とは壁や床、天井などに光を当てる方法です。 間接照明を取り入れると空間に陰影が生まれます。実はこの陰影こそ、リラックスできる雰囲気を作り出す秘訣でもあるんです。 ■明暗の差でリラックスできる理由複数の照明器具を使って部屋に明暗ができると、なぜリラックスできるのでしょうか。 間接照明は直接光が目に入らず、柔らかい光を作り出すとご紹介しましたが、柔らかい光は人の副交感神経に働きかけ、気分を落ち着かせるといわれています。そのため、リラックスできる空間になるんですね。 照明とリラックスの深い関係についてご説明しましたが、「落ち着くしおしゃれとは思うけれど、間接照明って暗すぎてどうも苦手・・・」という方もいらっしゃるかもしれませんね。 その苦手意識、実は日本人の目の色が原因かもしれないんです。 ■日本人はなぜ間接照明が苦手なのか日本では公共施設はもちろん、自宅でも直接照明がスタンダードになっていることが多いですよね。 アジア人に多い黒い目は、ブルーやヘーゼル、グリーン、グレーなどの目の色が多い欧米の人に比べると、光を取り入れにくいといわれているんです。 アジア人と欧米人との色素の違いでこのような現象が起こるのですが、欧米の人たちには十分な明るさでも、日本人にしてみたら暗いということになりがちです。 アメリカの映画やドラマで、お葬式の場面でも登場人物が普通にサングラスをかけていたりします。 日本人から見ると「ええっ!」と思いますが、あれは本当にまぶしくて耐えられないからなんですね。 おしゃれな上に、リラックス空間を演出してくれる間接照。その間接照明にぴったりなのがLEDフィラメント電球です。 白熱電球のような優しい色味で、さらに白熱電球なら60W相当の明るさでありながら、実際の消費電力は4~6.5W程度と省エネで経済的! また、一般的なLED電球は光が下に向かって暗くなりがちです。一方、LEDフィラメント電球は光が全方向に、均一に広がる特徴があります。そのためお部屋全体が柔らかく照らされ、いっそうリラックスできるんです。 Life on Productsでも、3種類のフィラメントLED電球を展開しています。 plus more(プラスモア)LEDフィラメント電球 MO-L001LEDフィラメント電球 MO-L002LEDフィラメント電球 MO-L003 温かい光とおしゃれなデザインで、癒しの空間を演出してくれるLEDフィラメント電球たち。「癒し戦隊デンキューズ」と呼びたい、暮らしに寄り添うアイテムです。ご購入はこちらから 照明器具をぜんぶ変えるのは手間ですが、電球を取り換えるだけなら気軽にできますよね。これでお部屋の印象が大きく変わりそうです♪