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LIFE
バーベキューがもっと美味しくなる2つのコツ
梅雨が明けたら行楽シーズンの始まりです!
キャンプやバーベキューなど、アウトドアを楽しむ方も多いことでしょう。
風が通る屋外で、炭火を起こして焼き上げた肉料理の旨み、
野菜の美味しさは格別です!
買ってきた素材をその場でさっと焼くだけで美味しい、という手軽さも魅力ですが、
家でちょっと下ごしらえをするだけで、いつものバーベキューがもっと美味しくなります。
今回はバーベキューの肉料理をより美味しくするためのコツをご紹介します。
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■美味しくなるコツ1:肉を柔らかくしよう!
身近にある食材に漬け込むだけで肉が美味しくなります。
家にあったらぜひお試しを。
●炭酸に漬ける
肉を炭酸に10分以上漬け込むと、弱酸性の炭酸水が肉のたんぱく質の分解を促進し、
肉質を柔らかく、しかもジューシーに仕上げます。
また、肉の臭みを抑えてくれます。
●牛乳またはヨーグルトに漬ける
牛乳やヨーグルトに含まれている乳酸が肉のたんぱく質を分解し、
炭酸同様肉質を柔らかくジューシーに、そして肉の臭みをとる効果も。
さらに旨味が肉に染み込むため、風味もよくなります。
1晩漬け込んだら水で洗い、キッチンペーパーで水気をよく拭き取ってください。
■美味しくなるコツ2:焼き加減をマスター!
厚みのある牛肉を焼く場合、肉が冷たい状態で焼き始めると、中が生焼けになってしまいがちです。
これを防ぐためには、クーラーボックスから30分ほど出して、肉を常温に戻すことで解決します。
長く置くと脂身が溶け、焼いた時にすぐに火が入って硬くなるので、出し過ぎに注意を。
焼く直前に肉の表面にオリーブオイルを薄く塗ると、肉の乾燥を防げます。
厚みのある牛肉の焼き加減は、トングで肉を軽く押したときの弾力で判断できます。
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●レア
「OK」のジェスチャーのように、親指と人差し指を付ける。
この時の親指の付け根の盛り上がった肉の硬さがレアの目安です。
●ミディアムレア
ミディアムレアは、断面にピンク色の焼き加減。
親指と中指を付けたときの、親指の付け根の硬さが目安です。
●ミディアム
ミディアムレアより火が通り、中がほんのり赤い状態。
親指と薬指を付けたときの、親指の付け根の硬さが目安です。
焼き上がった肉は、アルミホイルに包んで10分ほど休ませましょう。
切り分けた時に肉汁が出るのを防ぎ、ジューシーに!
ちょっとした工夫で、バーベキューのお肉は驚くほど美味しくなります!
ぜひ試してくださいね。
バーベキューやアウトドアでは、飲み物やフルーツを持参した時に、
ぬるくなってしまうことがありますよね。
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Life on Products(ライフオンプロダクツ)
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