2024.07.30 LIFE この夏は「のど風邪」が大流行!予防とのどの痛みを和らげる方法 #ショウガ #にら #のどの痛み #のど風邪 #はちみつ #緑茶うがい 現在、のどの痛みと発熱を訴える「のど風邪」が大流行中だそうで、唾液を飲み込むだけでとても痛い、というほど強い痛みを抱える人が多いようです。 違和感があればすぐに病院にかかるのが安心ですが、加えてセルフケアできるとよりベターです。 今回は、のど風邪の予防と、かかってしまったのどの痛みを和らげる方法についてご紹介します。 【のどの痛みを和らげる方法】 1. はちみつ はちみつはのどの炎症や咳を抑え、また粘膜の保護作用があることが研究でわかっています。 はちみつを少量ずつそのまま食べても良いですが、粘度が高いため、のどの痛みが強い時はお湯で割ったものを少しずつ飲むのもおすすめです。 ※生後1歳未満の乳児と妊婦の方は、はちみつの服用を避けてください。 2. ショウガ ショウガは熱を加えると「ショウガオール」という成分が生成されます。この成分は抗炎症作用があり、のどの痛みを和らげる効果が期待されています。生のままだと「ショウガオール」の成分は含まれないため、調理するか、スライスしたショウガをお湯で割ると良いでしょう。ショウガオールには体を温める効果もあるため、悪寒がする時にも◎。お好みではちみつとシナモンと合わせると、風味も楽しめます。市販の生姜湯の粉末をストックしておくのも便利です。 3. 緑茶うがい 緑茶には緑茶カテキンと呼ばれるポリフェノールが含まれており、殺菌に加え抗炎症の効果が期待されています。 カフェインが含まれているため、休息を妨げないように飲用ではなく「緑茶うがい」の利用がおすすめです。1日2~3回程度行うとすっきりします。 【のど風邪を予防するにら】 風邪予防として通年手に入りやすく、おすすめ食材なのが「にら」。にらにはカロテンが多く含まれ、体内でビタミンAにかわり、のどや鼻の粘膜をサポートしてくれる効果が。 酷暑が続くこれからの季節、暑さで食欲が減退する時期でもあります。そこで、調理に火を使わず、冷ややっこにのせると箸が進む「にら醤油」のレシピをご紹介します。 【にら醤油】●材料・にら 1束・醤油 150ml・みりん 50ml・ごま油 大さじ1・唐辛子 1本 ●作り方1. みりんを火にかけて煮切る。耐熱容器に入れて電子レンジで加熱してもOK。 2. にらを洗って水けをしっかり切ったら、5mm幅に刻む ※水分が残っていると傷みやすくなるため、キッチンペーパーでしっかり拭く 3. 清潔な保存容器に1と2、そのほかの材料を全て加えよく混ぜる。 冷蔵庫に入れて半日以上漬け込めば完成。 冷蔵で約1.5ヶ月間保存可能。 ●にら醤油アレンジ・冷ややっこに・卵かけごはんに・冷しゃぶのたれに 長期保存が可能であると便利なにら醤油。美味しく食べて予防しましょう。 この時期はエアコンをフル稼働させるお家も多く、室内が驚くほど乾燥しているもの。のどが痛いときは、特に湿度にも気を配るとよいでしょう。 そんな時におすすめなのが、コンパクトな卓上加湿器です。 plus more(プラスモア)充電式3WAYポータブル加湿器 MO-HF017 持ち運びに便利なポータブルサイズで、職場や学校、旅行先など、外出先で潤いが欲しい時に便利な1台。2千円未満で購入できる手頃な価格も魅力です。 気になる方は是非チェックしてみてください♪