
CULTURE
2021年2月5日、今日からライフオンプロダクツ株式会社に生まれ変わります。
進化し続けるための“リブランディング”
ライフオンプロダクツ株式会社で広報を担当している山崎と申します。
2021年2月5日、株式会社阪和からライフオンプロダクツ株式会社(英語表記:Life on Products, Inc.)へと生まれ変わりました。
少し長い社名となりますので、親しみを込めてLP(エルピー)と呼んでいただければ幸いです。
『LP』は弊社の社名ロゴマークのシンボルとしても使用しているのですが、”Life と Productsの間から生まれるモノを大切にすること”
“Productの上にLifeが成り立っており、2つが対等だからこそ心地よい暮らしを形づくること”を意味しています。
Life on Productsとは・・・
あなたの心を愉しさでイロドル。ちょっとした驚きとよろこび、新しい暮らしのカタチをライフオンプロダクツはご提案します。
「こうあるべき」 ではなく 「こうありたい」自由なアイデアで一人ひとりの自分らしいライフスタイルをお届けします。
このようなコンセプトでリブランディングを行い、社名変更を行いました。
卸売りとして昭和42年に創業した弊社ですが、「驚きという真心で新しい価値を創造」していくという理念のもと、時代は遡り、約25年ほど“阪和”という社名で長きにわたり親しんでいただきました。
企業として日々モノづくりに励む私たちにできること、それはデザイン・品質・価格のバランスのとれた付加価値商品と選ぶ・届く・使うときのちょっとした驚きとよろこび体験で愉しさを提供すること。
私は広報として、みなさまのお役に立てる情報発信ができるよう尽力いたします。
リブランディング直後に弊社代表取締役 CEO 今井より話を聞いてきましたのでご紹介します。
リブランディングにかける想い

社名を阪和からLife on Productsに変更しました。プロジェクト始動からついにこの日を迎えましたが率直な気持ちはどうですか?
今井「やっとスタートラインに立てた、という感覚です。
定義したかったのは、Life on Products は誰に・何のために・何を創造し提供していくのか、です。
プロダクトの上にあるライフスタイル、という概念から新社名を決定し、リブランディングのプロセスではマネージャー代理以上のスタッフ約10名にて、1年ほど前から何度もブレーンストーミングやディスカッションを重ね、コンセプト・プラットフォームなど企業ブランドとしての核をつくっていただきました。
私も最終校正時には何ら加筆・修正することなく方向付けされている、と感じました。」
理念やロゴはもちろんですがや社名変更というとても大きな変化となりました。社員たちの反応は?
今井「経営理念とコミットメントでは、Life on Products として、社会・お客様・社員などすべてのステークホルダーの方々へのお約束を定義し、企業ブランドとしてあるべき姿をコンセプトとプラットフォームにちりばめました。
社内で共有する Life on Products Action 10 では、行動指針として全従業員と共有されますので、方向性という観点からはわかりやすくなった、というのが印象です。まだこれから、今がんばって読んでいる、というスタッフがほとんどかとは思いますし、まだ不安があるというスタッフもいるかもしれません。
ここはメンバー全員がフォローする、大丈夫という気持ちに変わっていくとは思います。」
社名が変わっても『変わらない想い』があったら教えてください。
今井「イロドリ、モノ、人 を創りつづけ、全従業員とすべてのお客様の心の幸福を実現する。
ここの部分はどうしても変えられず、経営理念にも残っています。
提供するためにはお客様がいてこそ、創りつづけるには従業員がいてこそ、企業として永続するためにはイロドリが造れてこそ、すべては関連します。」
人生100年時代、企業としての10、20年後に目指す夢、そしてプライベートで挑戦してみたい夢があったら教えてください

今井 「企業としては、あたりまえのことをあたりまえに実行し、あり続ける。個人としては、常に真摯であり、勤勉である、少し堅くて古いかな。。。。。」
聞きたいことはまだまだありましたが、またの機会にご紹介したいと思います。