今さら聞けない、桜餅の食べ方マナー|ライフオンプロダクツ株式会社|Life on Products, Inc.

CULTURE

今さら聞けない、桜餅の食べ方マナー

日に日に暖かい日が続き、桜の季節が到来です。

桜の時期のお菓子といえば、桜餅。
以前のコラムでもご紹介しましたが、
桜餅は住む地域によって形が違うことで知られています。

引っ越した先で桜餅の見た目が違うことに驚いた方もいるかもしれませんね。

関西風は、もち米(道明寺粉)で餡を包んだもの。
関東風は、もちっとしたクレープ状の生地で餡を挟んだもの。

この2つの桜餅、関東風は関東圏と山陰で広まっており、
全国的には関西風が圧倒的なシェアを占めています。

関東圏では両方の桜餅を置いていることが多いそうです。
2種類の桜餅を選べるのは、お得感があっていいですね!

【桜餅の食べ方マナー その1】桜餅の葉を残すのか食べるのか

桜餅を食べる際、葉をどうするか迷った経験がある方も多いはず。

食べるか否か、どちらがマナーとして正しいのでしょうか。
調べたところ明確な決まりはなく、食べても残してもOKです。

関西風は小さい葉を使うため、そのまま食べても気にならないという
方が多いかもしれません。

一方、関東風は大きめの葉を使うため、外して食べる方が多いようです。
その場合は、葉を皿の右上に2つ折りにして寄せると、見た目もきれいです。

【桜餅の食べ方マナー その2】手で食べるのか菓子楊枝を使うのか

関西風桜餅や大福などは小さめのフォークなどでは切りづらいため、
手に持って食べてもOKとされています。

菓子楊枝(黒文字)を使用する場合は、
桜餅の左側から一口サイズに切って食べるのが基本。
葉を食べる場合は、葉脈に対して直角になるように切ると、
きれいに切れることを覚えておくと良いでしょう。

食べ方に迷うと、不備がないか気になってしまい、
美味しさを楽しめないのは辛いですよね。
訪問先で桜餅が出てもこれで大丈夫です。

自宅で桜餅を楽しむ場合は、桜餅を引き立てるお茶を用意するのも良いですね。
そこでお勧めのお茶もご紹介。

■桜餅に合わせたいお茶

桜餅のように餡の量が多く、甘みが強い和菓子には、香ばしいほうじ茶が合います。
開封して少し時間が経ってしまったほうじ茶は、
淹れる前にフライパンで乾煎りすると香り高いものになるので、ぜひお試しを。

【ほうじ茶の淹れ方 1人分】
ほうじ茶葉 3g
お湯 130ml

ほうじ茶の美味しい淹れ方は、お湯の温度、茶葉の量、浸出時間が大切です。
沸騰した熱いお湯を急須に注ぎ、30秒ほど浸出させます。
湯飲みに最後までしっかり注ぎ切るのがポイント。

桜餅とお茶を持って、桜を見ながら食べるのも良いですね♪
ぜひ美味しい時間をお過ごしください。

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注目新商品のお知らせです!

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