美容によいとされる湿度とは？

秋や冬になると、腕や足の脛などにかゆみを感じること、ありませんか。

これは気温と共に湿度が下がるため、肌の表面から水分が蒸発しやすくなり、
肌が乾燥して起こることが主な原因です。

■乾燥による肌のかゆみには保湿を

肌が水分を保てなくなるとバリア機能が低下し、
外部からの刺激に敏感になりかゆみとなってしまいます。
もしかゆみを感じたら、まずは保湿クリームで保護しましょう。

ボディクリームはドラッグストアの物からコスメブランド商品まで
様々ありますが、まずは好みでセレクトしても。

お風呂上りはそのままだと乾燥するため、バスタオルで水分を軽く押さえたら、
気になる箇所にボディクリームを塗るのがお勧めです。

好みの香りのボディクリームを使えば、体温で温められて
香りが立ち、リラックス効果も期待できます。

ボディクリームを塗っても保湿力が物足りないと思う場合は、
水分保持作用が高い尿素配合のクリームを使うのも1つの方法。
尿素は20％配合の水分保持作用が高いものがお勧めです。

■美容に良い湿度

乾燥する時期は肌だけでなく髪も乾燥してしまいます。
髪の乾燥も防ぐには、部屋全体の湿度を上げるのも大切。
まずは湿度計で部屋の状態をチェックしましょう。

人が快適に過ごせる湿度は、40～60％と言われています。
湿度40％以下になると肌の乾燥を感じやすくなり、
30％以下になると、前述のような肌トラブルが起きやすくなることも。

美容に力を入れるなら、湿度は50～60％をキープするのが理想と言われています。
しかし、温風が出るような暖房を使用していると、60%をキープするのは大変です。
そこで秋冬に用意したいのが「加湿器」です。

■加湿方式やサイズ以外にもチェックしたい機能

加湿器には大きく分けると加湿器方式が4種類あり、それぞれ特徴があります。
ご自身のライフスタイルに合わせてセレクトしましょう。

毎日使うものだけに、注水のしやすさなど使い勝手
加湿器でもっとも注意をしなければならない点は、雑菌の繁殖を防ぐこと。
加熱しないタイプの加湿器は、特にタンクや内部の掃除がしやすく、
抗菌対策がなされているかのチェックも重要です。

また、湿度が70%以上になってしまうと、
雑菌やカビが繁殖しやすくなるので、湿度コントロールがあると便利です。

Life on Productsのお勧めは、シックでスマートなデザインの
plusmore（プラスモア) 湿度コントロール ハイブリッド式加湿器

雑菌の繁殖を抑える銀系抗菌剤を練り込んだSIAAマーク取得製品です。

タンクは取り出してまるごと洗浄が可能で、上部給水にも対応。
湿度コントロールやオフタイマー機能搭載など、
毎日のお手入れのしやすさ、利便性にこだわりました。

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加湿器選びの参考に、ぜひチェックしてください。