2022.05.10 CULTURE LIFE

春の季語『潮干狩り』

半袖で過ごす事も多くなってきたこの頃ですが、
今年のゴールデンウィークはいかがでしたでしょうか。

まだまだコロナの影響で様々な制限がある中お休みの方、
アウトドアを楽しまれた方、おうち時間を満喫された方、
もちろんお仕事だった方も沢山いらっしゃったと思います。

弊社は会社自体は7連休という大型連休だったため、
連休明け久々にパソコンを触ったので、
7日間のブランクのためタイピングスピードがとても遅くなっていました・・・。

関西は初日は大雨、連休の中頃も少し雨が降っていた日もありましたが、
比較的天候には恵まれたゴールデンウィークだったと思います。

今年の連休はお出かけされた方も多かったとニュースで取り上げられており、
久しぶりに高速道路のUターンラッシュの映像を見た気がします。

毎年ゴールデンウィークになると、いろいろな所でよく見かける『潮干狩り』
今年は多くのエリアで開放となった為、久しぶりに潮干狩りに行こう！ということで
関西方面では『的形海水浴場』や『新舞子潮干狩場』へ
ご家族行かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ゴールデンウィークのイベントのイメージが強い潮干狩りですが、
まだまだシーズン真っ盛りで3月～7月が潮干狩りが可能な時期、
ハイシーズンは4月～５月と言われています。

そして『潮干狩り』春の季語でもあるそうです。

実は、貝は一年中採れるのですが、
昼間に大きく潮が引く5月中がは狙い目と言えます。

ベストタイミングは干潮の約２時間前から干潮時。
潮位表をチェックして、時間を見計らって出かけてみるのはいかがでしょうか。

潮干狩りと言えば『アサリ！』と思っている方も多いようですが、そんなことはありません！
場所によってはさまざまな貝を取ることが出来るんです。
実は私も潮干狩りと言えば『アサリ！』と思っていました（笑）

例えばこんな貝・・・

【ハマグリ】
食用として一般的な貝で、大きさは約8センチメートルほど。
食べ方：吸い物、クラムチャウダー、鍋物の具、酒蒸し、焼き蛤、佃煮、串焼き、お寿司

【バカ貝】
アサリやハマグリと並んで食用としておなじみの貝。別名アオヤギ。
食べ方：刺身、ヌタ、茹で、揚げ物、炒め物、貝焼、佃煮

【マテ貝】
細長く、殻の薄い二枚貝。
食べ方：バター焼きや塩茹で、煮付け

その他にもシジミやシオフキガイ、などなど・・・
食べれないほど取れた貝は下処理をして冷凍保存がオススメです！

そして5月とはいえ、天気の良い日はかなり気温も上がる為、熱中症対策は必要です。
ましてや日陰のない場所で行う潮干狩りはよりいっそう気を付けないとですね！

熱中症対策は・・・

【帽子】
ツバの大きい麦わら帽子や、サファリハットがオススメ。
下を向いてる時間が長いのでキャップタイプよりは首まで隠れるようなもので顔と首を保護しましょう。

【長袖】
砂を掘るのは意外と重労働です。しかし、暑いからといって肩を出すような服装は止めましょう。春の日差しでも、真っ赤に日焼けしてしまうので潮干狩りに着るシャツは長袖がおすすめです
【パンツ】
濡れないようにするには、太ももが隠れるくらいのパンツが良いです。
潮干狩りではしゃがむので、少し緩めの方が掘りやすいでしょう。

【足元】
長靴は上から水が入ったりして意外と不快。それに長靴はしゃがみにくい。
はだしは気持ち良いのですが貝殻の欠片が刺さって痛い。
砂浜にもよりますが、薄い靴下が最高です。ビーチサンダルのように脱げず、裸足に比べて足が傷つきません。
ただし、最近は使った靴下をそのまま捨ててかえる人が多いため、靴下禁止のところも。
濡れても乾きやすく、履いたまま水に入れるマリンシューズもおすすめです。

日焼け止めもしっかり塗って、水分補給もこまめに取って、万全に対策を取りつつ
こどもも楽しめる『潮干狩り』ぜびご家族や友人を誘って行ってみてください。

潮干狩りの他にも5月は各地で音楽イベントがあったり、
藤や芝桜、ネモフィラなどのさまざまなお花の見頃の時期で外にでることが多くなる季節。

そして暖かい季節になると気になりますよねマスク蒸れ。
マスクが蒸れると不快感はもちろん、衛生的にも少し不安。
だからといって1日に何度も新しいものに変えるのも金銭的に・・

そんな悩みをお持ちの方は、
PRISMATEの大人気商品マスク専用扇風機などいかがでしょうか。

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「もう少し風が強かったらいいな」
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今年は『マスキュレーター』としてパワーアップし新登場しました。